にほんブログ村 先週の木曜日の朝スイムから今日の夜のスイムまで4日間の休養でした。体重が2kg、もっとかな、太りました。日曜日の東京マラソンまで減量できるような練習の機会はありません。左股関節はよくなっていると思っているだけです。
今日のスイムはひとり練習でした。一度書きましたが、あるコーチから「呼吸のタイミングが遅い」と指摘されました。別のコーチは「そんなことありません」と言いました。こんなケースでは、悪いほうの意見を採用することにしています。「SWIM SMOOTH」には呼吸が遅い人のためのドリルがありました。例えば、右手の入水のフォームを矯正するのは簡単です。しかし、呼吸のタイミングを早くするのは簡単ではありません。泳ぎの全体的なタイミングを変える必要があるからです。
同じコースをチャンネルスイマー(ドーバー海峡を泳いだスイマー)の私と同年輩のおばあさん?が泳いでいました。彼女のスイムの各パートで見ていくと理想的ではない部分が多々あります。しかし、全体的に極めてスムースに泳いでいるのです。余談ですが、彼女は上半身はしっかりしていますが下半身は泳ぎやすいように細く進化?しています。キックはほとんど打っていません。
呼吸が遅いと指摘してくれたコーチが「水の上のフォームはどうでもいいのです」と言っていたことを思い出しました。部分にとらわれ過ぎるのは駄目なんでしょう。
いろいろ考えて混乱しながら1.5kmのドリルでした。その煩悩を払うためにNOBUさんと般若湯を頂きました。