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レース

 横浜トライアスロン完走記です。エントリーリストを見て私の年代は3名だと知りました。他のふたりの名前+トライアスロンで検索して、それぞれの記録を確認しました。ひとりは70歳なのですが記録的には負けることはなさそうです。ゴール後に彼と話したのですが「遅くて完走だけが目標」とのことで赤と黄色の派手なバイクジャージて目立っていました。もうひとりは74歳なのですが、今年7月の館山トライアスロンの記録(年代別1位)と昨年の私の横浜トライアスロンのタイムを比べると、彼が26秒速いだけです。
 私の年代にはスーパースターが4名います。私には勝てる可能性がない選手たちです。今回は誰も出場していません。去年のプーケットでスーパースターのひとりと同じ部屋になりました。彼の練習量は私を大幅に越えていました。今でも私より速く、そのうえ練習量が多い選手には勝てるはずもありません。しかし、私より練習量が少なくなれば逆転できる可能性が出てきます。サバイバルゲームなのです。しかし、スーパースター以外には負けたくありません。
 横浜鉄人クラブの60-64歳のハワイ常連の強豪からは「今回1位にならなかったら引退?」と老後の生活への肩たたきをされていました。
 7時41分スイムスタート。自分の手がようやく見える程度で周りの選手は見えない。氷川丸のすぐそばを泳ぐ。船上からは誰も見ている人はいない。異臭はしない。コースロープはないのでところどころにあるブイをヘッドアップスイムで目視しながら泳ぐ。一周してポンツーン(浮き橋のようなもの)に上がって2周目へ。時計を見ると速くも遅くもないタイムで喜んでいいのか悲しむべきか。
 横トラ6
 スイムをあがって400m走ってバイクのトランジションエリアに着くと、ひとりはまだ到着していません。もうひとりは着替えを始めていました。後で記録を見ると彼の方が6秒速かったのです。ウエットスーツを脱ぐのに手間取っている間に彼はバイクスタートしました。彼のバイクウエア、後姿をしっかりと脳裏に焼き付けました。バイクスタートしてから数キロあたりで記憶したバイクウエアを発見しました。しばらく後ろについて様子を見て、一気に抜きました。バイクの場合は一気に抜いて追いかける気力をなくさせる必要があるのです。
 横トラ15
 バイクは6.6km6周回だったのですが、3周目あたりからスタート時の意気込みは消えてひたすら現状維持に汲々としていました。時速32kmで走っていたところが31km、そして30kmになっています。コーナー毎に立ちこぎをします。6周目になった時、まだ5周回目と思い込んでいました。サイクルコンピューターの距離表示とバイクの経過時間を見て6周目のはずと信じてバイクゴールに向かいました。だれも教えてくれません。周回不足で失格しても仕方ないと覚悟はしていました。
 ランは山下公園のなかを含むコースを2.5周回します。1周すると足がなくなってきて、ふとももが悲鳴をあげ始めました。あの60歳台の強豪が追い越しながら「みんなつらいんだ。がんばれ」と尻に鞭を打たれました。
 横トラ7
 本当にたくさんの方たちの応援を受けました。「kanreki」と呼ぶのは横浜鉄人クラブとブログ関係、「せっきー」はVo2Maxトライアスロンのチーム関係、苗字で呼んでくれるのは会社、昔からの知人たちです。長く生きている間に応援してくれる人たちが増えてきました。バイクの時はちらっと見るだけでしたが、ランの時はハイタッチしたり、応援の犬の頭をなでたりする余裕があります。こんな中では歩くわけには行きません。
 象の鼻公園に向かう陸橋の上りだけは歩きました。走れなかったのです。ランの途中のすれ違う後ろの二人をチェックしていたのですが、距離を詰められている様子はありません。だからといって追いつかれる可能性は残っています。目標は1位なのですから走り続けるしかありません。一番つらかった部分です。
 ゴール。記録は、3:13:05(スイム39:13 バイク1:33:23 ラン1:0036) でした。去年より10分速く、今回の2位より15分速い結果でした。
  横トラ23     横トラ24
 賞品はたかがサングラスに何万円も払うのは・・・と言っていたオークリーでした。
 001_20121002222752.jpg

  
 

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kanrekiさん、ライバル研究して、緻密にチェックして、そして、抜き方を工夫して、そしてそして、最後まで本当に頑張ったのですね~~~。

そして目標達成、結果出した!去年より成長してるなんて、すごいです。やっぱり、応援団としては、kanrekiさんにはまだまだ進み続けてもらうしかないかな。

>かおるさん
普通はこんなに準備はしないし追い込んだりしないのですが、今回は特別でした。応援ほんとうにありがとうございました。
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kanreki

Author:kanreki
偶然が重なって出場できたアイアンマン・ハワイのゴールです。いつの日にか帰りたいのですが・・・。1940年(昭和15年)生まれです。

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