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アイアンマン70.3常滑完走記

 いつだって後悔する。もっと追い込めたはずと。レース中にどこまで追い込むかを判断するのは難しい。ランの15km過ぎたあたりで同じ年代の選手が数百メートル先行していることに気づきました。彼は別の選手と話しながら並走していたので追いつけると判断してペースをあげました。
 アイアンマン70.3常滑(1.9-90-21km)には初出場です。年代別男性のエントリー数です。
   80-    1名
   75-79  2名(ひとりはNJの選手)
   70-74  8名
   65-69 11名
   60-64 49名
 日本でハワイの世界選手権のスロットが取れる唯一の大会ですから、現役の選手の多くが集まっているはずです。私の年代では、すでにハワイの出場権を持っている2名が欠席していますが、8名の精鋭?が集まっていることになります。
 金曜日の朝10時過ぎに家を出て、JR、新幹線、中央本線、名鉄線を乗り継いで「りんくう常滑駅」に着いたのは14時半でした。新幹線では「深川めし」とビールショート缶1本のつつましい昼食。ホテルに着けば送っておいたバイクの箱を部屋に持ち込んでバイクの組み立てです。このホテルに横浜鉄人クラブ17名が三々五々集まってきました。
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 16時過ぎから中部空港内の「EXPO」(トライアスロングッズのショッピングモール)でお買いもの。アイアンマンロゴの入った大型バックパック、しゃれたデザインのTシャツ、安売りのバイク手袋、携帯ストラップなど。長居は禁物です。
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 夕方から常滑駅に移動して「せぎや」で大宴会です。17名のうちにはアルコールを飲まいひとがふたり。他がすべて大酒飲みということでもありません。
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 土曜日は忙しいのです。まず、EXPOへ行って買い忘れがないかをチェック? 11時からは競技説明会、出席しないと出場できません、30分くらいの行列して選手登録、空港内の風呂屋付属の食堂できしめんと味噌かつ丼のセットメニューの昼食。ホテルの戻ってバイク用品とラン用品をそれぞれ大会支給の袋に詰めて、神経を使う作業です、それを担いでバイクチェックイン会場へ。車検があります。さすがにレース前日に宴会はありません。10数名のうち生ビールを一杯だけですが飲んだのは4名だけ。私はもちろん・・・。 21時には就寝。
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 真夜中の12時、2時、4時に目が覚めて5時起床。買っておいたしゃけ弁当とカップヌードルの朝食。まず、トイレ。スタートまでに3回も行けば万全です。首筋、わきの下、サドルが当たるところにクリームを入念に塗りこむ。日焼け止めも塗ります。今回のレースウエアはトライスーツ、女性水着に尻当てパッドがついているようなもの、に決めた。6時になってホテルを出て、スタート会場へ。ボディマーキングはウエットスーツがフルタイプなので手の甲に書かれる。スイムスタート地点に移動したがスタートまで1時間以上ある。第1ウエーブから10分おきにスタートする。私は第7ウエーブ。今更どきどきもしない。
 スイムスタートはフローティングです。沖合100mくらい先に赤いブイが数個浮いていて、そこがスタートラインになります。立ち泳ぎをしながらスタートの合図を待ちます。ほとんどバトルのないままに泳ぎ出せた。1.9kmの片道コースに黄色いブイが3、4個あるだけでコースを外れないように頻繁にヘッドアップせざるを得ない。途中、平泳ぎの選手がいたので横をゆったりと泳いで一息つく。最後の数百メートルは浜辺側に寄らないと潮に流されると言われていたので気をつける。浜に上がる前には「シュー」ウエットスーツの中が暖かくなる。浜に上がって時計を見ると37分台の大記録。いつもより10分以上速い。結果的には潮の流れが押してくれたので誰もが新記録だったはず。
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 更衣室で着替えて遠くにあるバイクラックへ、速い選手が靴下か裸足で走っているが、バイクシューズのまま小走りで。スイムのタイムがよかったので気をよくしてバイクスタート。事前情報では、DHポジションで走れるところなんかほとんどない、ということだったが、スタート後5、6kmはフラットで時速30kmを切らないように走り続ける。路面が荒れているところ、片側が5mくらいの崖になっているところ、狭い道などがあるがペースダウンさえすれば問題ない。そこから先はアップダウン続きの複雑怪奇なコースだった。自分がどこを走っているのか分からない。南に向かっているのか北に向かっているのかすら分からない。ミスコースをしているかと不安になるが、コースにある距離表示の看板と自分のサイクルメーターの数字が一致するので安心する。たくさんののぼり坂があったが、日頃の練習コースかから見れば楽なものです。ということは、もうちょっとだけ追い込んだ方がよかったか。道の真ん中で白髪の選手が気を失って倒れている。スタッフが面倒を見ているのだが、後から来る知り合いの選手たちは一瞬私が倒れているを思うに違いない。
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 ランはスタートからしばらくは下りなのでなんとなく走れる。そこから先、バイクの終盤ではランのことを考えて追い込んでいなかったにもかかわらず7、8km地点までは耐えるしかなかった。ランコースも紆余曲折ですが、のぼりはほとんどない。コンスタントにな走れるようになってきたところで、現在の年代別順位が気になってきた。15kmを越えてから折り返しがいくつかあって前後の選手のレースナンバーを見ることができる。まず、同じエイジのひとりが1キロメートル以上前を走っているのを見つけた。追いつくのは無理。数百メートル前の選手には追いつけそうだ。結構疲れているのにペースがあがる。追い抜いた時に彼と並走している選手に「追い抜かれる」と言われたのでしょうが、ターゲットの選手は「もういっぱい、いっぱい」と答えているのが聞こえた。これで「私の前には最低ひとりいる」状態になりました。結果的には、折り返しですれ違えないくらい先を1位になった選手が走っていたので3位でした。
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 しかし、ハワイのスロットは1位にだけしか与えられないので2位でも3位でも同じなのです。
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 すでにゴールしていた私以外の全チームメンバーに合流して、これ以上待たせてはいけないと大会側が運んでおいてくれた三つのトランジションバッグをあわてて引き取って、バイクを押しながらホテルに帰りました。
  ハワイとラスベガスの出場権のミーティングがあって、もちろん、私の年代でも1位の選手がハワイと取りました。ラスベガス(ハーフの世界選手権)のスロットは回ってきたようですが、借金してまでいくことはないとギブアップ。
 これから楽しいアワードパーティです。アイアンマンレースの特徴はアワードパーティに象徴されます。
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 記録は、スイム37:30、バイク3:48:21、ラン2:24:20、トータル7:01:48でした。1位の選手より40分も遅いのです。まだ伸びる余地は・・・。 

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Author:kanreki
偶然が重なって出場できたアイアンマン・ハワイのゴールです。いつの日にか帰りたいのですが・・・。1940年(昭和15年)生まれです。

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