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三頭山

 さて、本題の三頭山です。9時過ぎに奥多摩駅に集まったのはParaさんとマネージャーさん(ポコちゃんはお留守番)、ちょこランさん(8月末の穂高登山のための訓練に重いザックを背負っています)、NOBUさん(奥多摩駅まで走ってくる予定でしたが風邪のため普通の人に変身)、NEKOさん(道に迷わないように地図で勉強したのですが当日肝心の地図を持ってくるのを忘れました)、くま夫妻(雨中登山が好きなこの夫妻と同行したのは間違いでした)と私の8名でした。
 予定通りのバスに乗って小河内神社バス停で降りたところまでは順調でした。ところが、そこから奥多摩湖の対岸に渡る浮橋が見当たりません。標識はあります。コース選定をした私の不注意で、奥多摩湖の対岸に渡る浮橋がなくなっていることを知らなかったのです。(後日調べたところ奥多摩湖の水位低下で危険になったので今年の2月10日に取り外されたそうです。)これで今日のハイキングが多難になることは予想されました。
 バス道路を歩いて深山橋、三頭橋を渡って、当初予定していたコースに横から合流するコースの登山口にたどりつきました。35分。いきなりの急登。すぐ実力別のグループにというかばらばらになって登り始めました。ぜいぜいはあはあ喘ぎながらもまだ元気です。急坂に身体のバランスをとれるようになるまではふらついていました。急な登りが終われば急な下りの繰り返し。先頭を登って人たちが要所要所で待っていてくれてひと息いれます。
 1時間過ぎても2時間過ぎても急な登りは終わりません。なにかにつかまらないと登れない部分もあります。そうこうしているうちに木の葉がさぁーと音を立て始めました。「雨?」「早すぎる」 夕方からの雨は覚悟していましたが、午前中からは想定外でした。あっという間に土砂降りになりました。あわてて雨具を着たのですが、すでにすべての衣類は汗でびしょ濡れです。雷がとどろき始めました。このメンバーで登った昨年の雲取山の再現です。雲取山の方が雨が激しく登山道を水が流れ落ちていたし雷に至ってはすぐそばに落雷したかと思うくらいの激しさでした。
 そんな時、ちょこランさんとくま妻さんと私がなにか虫に刺されました。思わず「イタッ」と声が出るくらい痛かったのです。私は左アキレス腱の上の方と右足のくるぶしを刺されました。僅かに刺された痕がわかるていでしたが、チクチクと痛みは続きました。これには後日談があります。
 山の横腹の落ち葉が積もって不安定な道を這いつくばりたいのを我慢して歩きます。だれかが滑落しないかと心配するより自分が落ちないようにするだけで精一杯です。
 道がなくなってしまいました。上にいくのか下に行くのか分かりません。Paraさんが持っているGPSではコースを示す点線上にいることになっています。下りたくなるのを我慢して上に登りました。これが迷った時の鉄則です。尾根の上に出たところに標識がありました。どこで道を間違えたのか分かりません。雨で滑るおつねの泣き坂という激坂を登ったあたりで横にそれたか。
 三つの頂上がある三頭山の西峰(1527m)にたどり着いたのは13時半を回ってからでした。雨は大分あがっていたので雨具は脱いでいましたが、座って昼食を取るような乾いた場所はありません。まず、ちょこランさんが死ぬ思いでボッカしたスパークリングワインで乾杯。それから点滴袋に入れてきた赤ワインで乾杯。ちょこランさんに感謝。ちょこランさんは後で三頭山があんなにつらいとは想像していなかったとぼやいていました。
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 下り始めて10分くらいで着いた避難小屋でトイレ休憩。当初の予定では、ここから2時間余のコースをとって数馬の湯に下るつもりでしたが、これからもっと降るに違いない雨のことを考えて、実際にはみんな意気阻喪していたかも、1時間余で降りられる都民の森コースに変更しました。足取りも軽く下り始めた人もいますが、私は足が重くてというか、千鳥足なんてことはありませんが、下りのバランス感覚が悪くなっていて苦労しています。三頭の大滝を見て都民の森に到着。すぐ数馬行のバスが出るというのでそこだけは走りました。
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 数馬の湯に着いたのは4時前で全行程休憩を含んで5時間9分でした。温泉にゆっくりつかっているとビールを飲む時間が無くなると思った人は早風呂だったかな。数馬の湯全景です。
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 二次会は三鷹駅近くの中華料理店で腹いっぱい飲んで食べてひとり2千円でおつりが来ました。足を引きずりながら帰宅しました。
 
 
  

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ハイキングというにはハードな行程。もっと楽な山で死にそうになってた私とはレベルが段違いです。
で、ちょこランさんのワインは訓練のための負荷だったんですか。なかなか素敵な一石二鳥ですね。

上りの後半、para家ではとにかく足が攣って動けなくなるような、迷惑掛けるような事だけは避けたいと必死でした。
ちょっとこの身体の怠け具合での参加は「舐めとる!」とお山に喝入れられても仕方ないよな、と反省です。
kanrekiさんの赤いザックカバーが見えなくならないことだけを目標にしていました。
でもやっぱり楽しかった~~~~!です。

ワタクシ、筋肉痛が・・・無いのですけど(-_-)

>cujiraさん
スパークリングワインは保冷材で冷やして持ってきてくれたのです。そのうえ、保冷材も瓶を捨てるわけにもいかないので下りも背負っていました。穂高登山は楽勝でしょう。

>Paraさん
筋肉痛はParaさんの場合は明日からじゃあないですか? 年相応に。私は多少の筋肉痛ははじまっています。勝ったぞ~。

なんだか怖そうなお山登りに思えますが、みなさん、「楽しかった」のですから、やはり、みんな普通の人じゃないのでしょうね~。でも、やっぱり、お山で雨、雷は怖いな~。

おつかれさまでした。

>かおるさん
ランナーはつらかったことを3歩歩けば鶏と同様忘れるのです。
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偶然が重なって出場できたアイアンマン・ハワイのゴールです。いつの日にか帰りたいのですが・・・。1940年(昭和15年)生まれです。

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